スタンフォード大学・・・・一生の幸せ

佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学に進学するニュースがテレビで盛り上がっています。

今朝のTHE TIME, に自身もスタンフォード大学を卒業し、3人の息子さんもスタンフォード大学を卒業したアグネス・チャンさんが取材を受け、スタンフォード大学を卒業するとどんなメリットがあるのか説明しておられました。

・一生の友人ができる・・・人脈

・卒業後すぐスカウトされることもある。

など、一生幸せになるためにスタンフォード大学への進学するのは意味がある。とのこと。

例えば、佐々木麟太郎選手が選手として活躍後引退してビジネスをやる場合、スタンフォードで学んだスキルは役立つ・・・など。

スタンフォード大学の学費は年間5000万円と言われています。

佐々木選手は無償になるそうですが。

 

一方、高等学校無償化を求める運動の中では

「4人兄弟の6人家族で2人は専門学校で僕は大学、下は高校生、自分が親になったときにこれができるだろうか」

という声を国会に行って文科省の役人にぶつけた人がいます。

日本では、スタンフォード大学どころか、普通の大学にいくのもお金がかかりすぎます。

 

アグネス・チャンさんの出演のあとに司会の安住さんが、「大学に行っていなくても幸せな人生を送っている人はたくさんおられますから」

みたいなコメントをしてくれたのが救いのような気がしました。

 

スタンフォード大学はおもしろい人を欲しがるとアグネス・チャンさんはおっしゃいます。おそらくこれから新しいビジネスを始める人は、人と違った視点や、ものの見方を持っている。という意味かなあ~。

でも結局は金儲けに集約されるような気がする。

ひとたび人に生まれたら、どんな人にもその人にしかできない位置があると思うのです。

スタンフォード大学を出たビジネスパーソンだって、成功するためには、顧客や労働者が必要なはず。

すべての人間の才能が花開く世の中を希望します。