新しい趣味になりそう NHK国会中継視聴

最近、国会中継がおもしろくなってきてしまった

ご贔屓の政治家の質問だけでなく、ご贔屓以外の質問もおもしろい

発見があった

ご贔屓の質問は、普通にすばらしいと思って

いたのだが・・・

ご贔屓以外の質問を視聴して、比べてみるとさらに今までよりご贔屓のすばらしさが際立ってしまったのだ

収穫もあった、ご贔屓の政党議員は議員の数が少ないので質問時間が短い。

しかし、ご贔屓以外の政党議員は質問時間が長いので、質問がバラエティーにとんでいた。

もっぱら自分の専門分野に関する質問が多かった。

中にはなるほどと思われるものもあったし。

ご贔屓以外の政党政治家の質問も聞くと今までの自分のイメージが変わった。

私は今まで自分のご贔屓の政党になぜ投票してくれないのか、ご贔屓以外の政党政治家を選ぶ有権者の気持ちがわからなかったが、質問を聞いてなんとなくわかったような気がした。

先日の国会中継録画してつらつら見ていました3月15日午後の部

いつもは見たい質問だけ見るのですが、今回は午後の部最初から見ていました。どんな質問を「先生方」はしているのか!?

政治と金の問題、選択的夫婦別姓問題、少子化問題、災害時問題、某政党はなんと軟骨伝導補聴器・・・

最後は、小池晃さんと山本太郎さん

小池さんの質問は、拍手が起こる?「そうだーー」の声も

拍手にはちょっとびっくりしました。

共産党の集会でもあるまいに、他党議員から拍手が起こるのは、他党の公約、自民党の公約、財界の声も全部紹介したうえで総理に迫っていたから・・・

山本太郎さんの質問は時間切れ!

続けて見れると期待していたのに!

夜遅くに録画を放送していました。

令和の支持者がNHKに抗議したのかな

聞き比べても共産党と令和の質問がピリッとしていてよかったと感じます。

贔屓目だからかな

山本太郎さん質問うまくなりましたね。


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総理のイイワケ“最高裁判決”を正面から追及するタムトモ質問

70年の最高裁判決では企業の参政権は認められていると開き直る岸田総理にその判決後次々と起こった事件を示し、一票を持つのが主権者国民。

政治を金でゆがめるのは国民の参政権侵害だ!だから政治家個人への企業団体献金は禁止されている、

パーティ券収入は向け道になっている、ふさぐ必要がある。

正面から追及している、圧巻の質問でした。


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確かに!確かに! 新しい与党を野党から!

自民党の無能・無反省ぶりにげんなりの日々ですが、改めて野党を見てみよう

日本には、自民党もダメだが野党も頼りないという根拠のない妄想みたいなものがだたよっている

本当にそうだろうか

国民が政治を知るには

政党を知るには

マスメディアからの情報しかないので

そう思わされているだけで

本当の野党の姿を誰も知らないのではないかと思う

当の野党の構成員ですら

もし、今の自民党のようなことを野党がしたら・・・

今の自民党のような野党は残念ながら日本には存在しない

なぜならば、自民みたいな野党は存在できないからである

確かに!確かに!パーティ券売り上げ裏金は野党にはできないだろう

見返りのない野党のパーティ券、企業は買わないから

しかし、少しでも気に入らない政党は日本から抹殺しようと虎視眈々と狙っている自民党と渡り合ってきた野党にはそれなりの実績がある

少なくとも自民党ほどずさんでは野党として存在できない

そういう野党から政権党になったのなら自民党よりまともと言えないだろうか

今朝ドキュメンタリー番組「潰された自立~与那国島と自衛隊配備~」を見ました

襲われたら怖いから自衛のために竹刀を用意することはダメではないけど、ナイフを持つのは自衛ではないですよね

だってナイフで反撃したら相手にケガをさせるかへたすれば殺してしまうかもしれません

刃物を持ってるぞと相手を脅したら挑発したととられるかもしれません

今朝ドキュメンタリー番組「潰された自立~与那国島自衛隊配備~」を見ました

ミサイル配備をチャンスととらえる町長と危険ととらえる住民の対峙を見て、これは日本だ、大阪だと思いました

つまり、他人事ではないと

軍事一辺倒では、平和を作れないことがロシアによるウクライナ侵略戦争で明らかになりました

ベトナム戦争とは違いますね、土地をめぐる戦争だから

つまりガザと同じ

こういうときどうやって戦争を終わらせることができるのかその知恵をもたないと人類は滅亡してしまうな・・・と感じたのです

男らしさを感じます

力への信奉

力があればなんでもできる、すべてを屈服させ、自分のものにすることができる

ほしいもの・・なんでも・・・

暴力で屈服させるやり方

平和を暴力で作ることってできるのかしら

平和は外交対話でしか作れない気がします

しかも、考え方も感じ方も違う人々との長い時間をかけ粘り強く延々と続けることが求められる

短気な人には向きませんね

こういうことを100年も200年も大切に続ける対話の文化の構築が求められると思います

外交って伝統文化、国を超えたお祭りのような気がします

ミサイルには感じない“豊かさ”と価値を感じるのです

2億円のトイレ   大阪万博

万博のトイレが話題になっています。

万博会場は約40ケ所に1650基の公衆トイレを設置。そのうち8ケ所は建築家が設計を担当し、デザイン性を備えた名目で評価委員会が評価する方式で業者が選定されたそうです。最高2億円のものもあるそうです。

半年しか使わないものに、これだけお金をかけるなんて!

被災地ではトイレがないためにボランティアの受け入れができない場所もまだまだあります。

もし大阪維新が、被災地のことを考えて万博を中止したら、人気がでることでしょう。

でも一番考えないといけないのは大阪の有権者ではないかと・・・。

万博は今やめたら一番お得なのです。

失敗の代償巨額な請求書は市民や府民にまわってきます。

維新のお友達業者はおいしい思いをしますが、市民・府民には国民健康保険料や介護保険料の値上げがもう決まっています。

万博にはインフラ整備1129億円のうち800億円は大阪市負担。

下水問題は大変です。

わずか半年の万博に下水道を作りませんから、ためる場所をつくる。しかし、一日15万人呼ぶのに収容能力は8万人分しかありません。

最悪な衛生環境です。

しかも会場はゴミの埋め立て地。危険なものがたくさん埋まっています。

必ずくると言われている南海トラフ地震がきたらどうするのでしょう。

液状化はまぬかれません。

台風シーズンの対策もありません。

吉村知事はこんな危険な場所にこども達を大動員しようとしています。最低2回は学校がつれていくのだそう。もちろん無料で、お金は大阪府や市町村が出すそうです。

大坂のテレビではこんな大事なことをあまり報道しません。

維新に忖度しているのです。

スタンフォード大学・・・・一生の幸せ

佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学に進学するニュースがテレビで盛り上がっています。

今朝のTHE TIME, に自身もスタンフォード大学を卒業し、3人の息子さんもスタンフォード大学を卒業したアグネス・チャンさんが取材を受け、スタンフォード大学を卒業するとどんなメリットがあるのか説明しておられました。

・一生の友人ができる・・・人脈

・卒業後すぐスカウトされることもある。

など、一生幸せになるためにスタンフォード大学への進学するのは意味がある。とのこと。

例えば、佐々木麟太郎選手が選手として活躍後引退してビジネスをやる場合、スタンフォードで学んだスキルは役立つ・・・など。

スタンフォード大学の学費は年間5000万円と言われています。

佐々木選手は無償になるそうですが。

 

一方、高等学校無償化を求める運動の中では

「4人兄弟の6人家族で2人は専門学校で僕は大学、下は高校生、自分が親になったときにこれができるだろうか」

という声を国会に行って文科省の役人にぶつけた人がいます。

日本では、スタンフォード大学どころか、普通の大学にいくのもお金がかかりすぎます。

 

アグネス・チャンさんの出演のあとに司会の安住さんが、「大学に行っていなくても幸せな人生を送っている人はたくさんおられますから」

みたいなコメントをしてくれたのが救いのような気がしました。

 

スタンフォード大学はおもしろい人を欲しがるとアグネス・チャンさんはおっしゃいます。おそらくこれから新しいビジネスを始める人は、人と違った視点や、ものの見方を持っている。という意味かなあ~。

でも結局は金儲けに集約されるような気がする。

ひとたび人に生まれたら、どんな人にもその人にしかできない位置があると思うのです。

スタンフォード大学を出たビジネスパーソンだって、成功するためには、顧客や労働者が必要なはず。

すべての人間の才能が花開く世の中を希望します。