最近みている中国ドラマ「瓔珞-エイラク-紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」

人を呪わば穴二つとう言葉とは、人を陥れるようなことをすれば、自分も同じ穴に落ちるという意味ですが、昔陰陽師が人を呪うと呪い返されるので、相手用と自分用の墓穴を用意させていたからだとか・・・。

今までのドラマでは、人を呪った人が勝手に呪い返される。つまり、自分の呪いが自分に、自然にかえってくるような話が多かった。

しかるに、このドラマは、その呪いの返り方が具体的なのです。

えいらくは、姉を殺された復讐をしようと紫禁城に勤めるのですが、何か悪さをされたら、必ず、きっちりお返しをするのです。彼女の目的は成り上がることではなく、姉の復讐をすることですから、失敗すれば、自分の命で贖うことは覚悟しています。しかし、復讐という自分の目的を邪魔するものは許さないのです。

倍返しだ!!!というあのドラマみたい。