ありのままの自分を受け入れる

こんにちは! 今日は自分を受け入れることについて考えてみます。

障害を持って生まれてきた人は、どのようにして、“障害”を受け入れるのでしょう。

はじめから、自分自身を障害者だとは思わないでしょう。

障害を持っている状態が普通なのです。

でもその“普通”は他の人とは違う。それでも、私にとってはこれが普通。

見た目でわかる障害もあれば、見た目で分からない障害もある。

自覚できる障害もあれば、自覚できない障害もある。

まあ・・障害も色々です。

テレビで見ました。吃音のある人が明るい性格を生かして営業職に就きたいと面接を繰り返します。でもなかなか・・。

思い余って母に、障害者手帳を取得して、障害者枠で就職したいと相談しますが、母はあなたは障害者じゃない。イヤダと拒否されます。

本人の自覚があっても、身内が許してくれない場合もあります。

明かに障害がある場合、それを診断してもらい、社会に認めてもらうこと。

障害を自覚して、障害のある自分を認め、受け入れること。

そして、ハンディキャップを持っていても、私は持っていない人と同じように個人として尊重される。と実感して、生きていけることは幸せなことと思います。