確かに!確かに! 新しい与党を野党から!

自民党の無能・無反省ぶりにげんなりの日々ですが、改めて野党を見てみよう

日本には、自民党もダメだが野党も頼りないという根拠のない妄想みたいなものがだたよっている

本当にそうだろうか

国民が政治を知るには

政党を知るには

マスメディアからの情報しかないので

そう思わされているだけで

本当の野党の姿を誰も知らないのではないかと思う

当の野党の構成員ですら

もし、今の自民党のようなことを野党がしたら・・・

今の自民党のような野党は残念ながら日本には存在しない

なぜならば、自民みたいな野党は存在できないからである

確かに!確かに!パーティ券売り上げ裏金は野党にはできないだろう

見返りのない野党のパーティ券、企業は買わないから

しかし、少しでも気に入らない政党は日本から抹殺しようと虎視眈々と狙っている自民党と渡り合ってきた野党にはそれなりの実績がある

少なくとも自民党ほどずさんでは野党として存在できない

そういう野党から政権党になったのなら自民党よりまともと言えないだろうか

今朝ドキュメンタリー番組「潰された自立~与那国島と自衛隊配備~」を見ました

襲われたら怖いから自衛のために竹刀を用意することはダメではないけど、ナイフを持つのは自衛ではないですよね

だってナイフで反撃したら相手にケガをさせるかへたすれば殺してしまうかもしれません

刃物を持ってるぞと相手を脅したら挑発したととられるかもしれません

今朝ドキュメンタリー番組「潰された自立~与那国島自衛隊配備~」を見ました

ミサイル配備をチャンスととらえる町長と危険ととらえる住民の対峙を見て、これは日本だ、大阪だと思いました

つまり、他人事ではないと

軍事一辺倒では、平和を作れないことがロシアによるウクライナ侵略戦争で明らかになりました

ベトナム戦争とは違いますね、土地をめぐる戦争だから

つまりガザと同じ

こういうときどうやって戦争を終わらせることができるのかその知恵をもたないと人類は滅亡してしまうな・・・と感じたのです

男らしさを感じます

力への信奉

力があればなんでもできる、すべてを屈服させ、自分のものにすることができる

ほしいもの・・なんでも・・・

暴力で屈服させるやり方

平和を暴力で作ることってできるのかしら

平和は外交対話でしか作れない気がします

しかも、考え方も感じ方も違う人々との長い時間をかけ粘り強く延々と続けることが求められる

短気な人には向きませんね

こういうことを100年も200年も大切に続ける対話の文化の構築が求められると思います

外交って伝統文化、国を超えたお祭りのような気がします

ミサイルには感じない“豊かさ”と価値を感じるのです

2億円のトイレ   大阪万博

万博のトイレが話題になっています。

万博会場は約40ケ所に1650基の公衆トイレを設置。そのうち8ケ所は建築家が設計を担当し、デザイン性を備えた名目で評価委員会が評価する方式で業者が選定されたそうです。最高2億円のものもあるそうです。

半年しか使わないものに、これだけお金をかけるなんて!

被災地ではトイレがないためにボランティアの受け入れができない場所もまだまだあります。

もし大阪維新が、被災地のことを考えて万博を中止したら、人気がでることでしょう。

でも一番考えないといけないのは大阪の有権者ではないかと・・・。

万博は今やめたら一番お得なのです。

失敗の代償巨額な請求書は市民や府民にまわってきます。

維新のお友達業者はおいしい思いをしますが、市民・府民には国民健康保険料や介護保険料の値上げがもう決まっています。

万博にはインフラ整備1129億円のうち800億円は大阪市負担。

下水問題は大変です。

わずか半年の万博に下水道を作りませんから、ためる場所をつくる。しかし、一日15万人呼ぶのに収容能力は8万人分しかありません。

最悪な衛生環境です。

しかも会場はゴミの埋め立て地。危険なものがたくさん埋まっています。

必ずくると言われている南海トラフ地震がきたらどうするのでしょう。

液状化はまぬかれません。

台風シーズンの対策もありません。

吉村知事はこんな危険な場所にこども達を大動員しようとしています。最低2回は学校がつれていくのだそう。もちろん無料で、お金は大阪府や市町村が出すそうです。

大坂のテレビではこんな大事なことをあまり報道しません。

維新に忖度しているのです。

スタンフォード大学・・・・一生の幸せ

佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学に進学するニュースがテレビで盛り上がっています。

今朝のTHE TIME, に自身もスタンフォード大学を卒業し、3人の息子さんもスタンフォード大学を卒業したアグネス・チャンさんが取材を受け、スタンフォード大学を卒業するとどんなメリットがあるのか説明しておられました。

・一生の友人ができる・・・人脈

・卒業後すぐスカウトされることもある。

など、一生幸せになるためにスタンフォード大学への進学するのは意味がある。とのこと。

例えば、佐々木麟太郎選手が選手として活躍後引退してビジネスをやる場合、スタンフォードで学んだスキルは役立つ・・・など。

スタンフォード大学の学費は年間5000万円と言われています。

佐々木選手は無償になるそうですが。

 

一方、高等学校無償化を求める運動の中では

「4人兄弟の6人家族で2人は専門学校で僕は大学、下は高校生、自分が親になったときにこれができるだろうか」

という声を国会に行って文科省の役人にぶつけた人がいます。

日本では、スタンフォード大学どころか、普通の大学にいくのもお金がかかりすぎます。

 

アグネス・チャンさんの出演のあとに司会の安住さんが、「大学に行っていなくても幸せな人生を送っている人はたくさんおられますから」

みたいなコメントをしてくれたのが救いのような気がしました。

 

スタンフォード大学はおもしろい人を欲しがるとアグネス・チャンさんはおっしゃいます。おそらくこれから新しいビジネスを始める人は、人と違った視点や、ものの見方を持っている。という意味かなあ~。

でも結局は金儲けに集約されるような気がする。

ひとたび人に生まれたら、どんな人にもその人にしかできない位置があると思うのです。

スタンフォード大学を出たビジネスパーソンだって、成功するためには、顧客や労働者が必要なはず。

すべての人間の才能が花開く世の中を希望します。

最近  某電力会社のCMを見るたびに・・

最近、某電力会社のCMを見るたびにむかつく

クリーンなエネルギーを作るのだといって、再生可能エネルギーの画像を見せたあとに原発も!

とくる。

原発のどこがクリーンなのか!

未練たらしい!もっと儲けたい

動かせば、まだ儲けられるのに・・・

という本音がスケスケ

ウソ臭くて見ていられない

国民が知らないとでも思っているのだろうか!

国民はアホだから、明るいイメージの画像を見せておけば騙せると思っているのか!

何も知らないこどもへの影響が心配です。

原発は元々軍事技術

軍事技術というものは安全が充分担保されない

という話は、吉井議員から聞きました。

そういえばオスプレイもそうだ

いつ不具合が起こって墜落するか分からない乗り物

あのようなものに自衛隊員を乗せてはいけないと

思います。

 

 

最近落語にはまってます

わて、最近落語聞くようになりましてん

最近いやなニュース多いでっしゃろ

愉快な気分なりたいなーーーーって思て

今朝もテレビで笑福亭竹林さんの「まめだ」を見たんです

落語にしては珍しい、しんみりする話でした

ふと思ったんです

この落語聞いた人はみんな、それぞれなりの“しんみり”を経験した

人間ってすごいな

同じ気持ちを味合うことができるんや!

たとえば、外国の人かて、その国のことばで上手に演じたらきっと伝わる

一緒に同じ思いを感じることがでける

そんなすごい人間が、同じ人間どうしで戦争するやなんて、愚かやなぁ~って

でも武器つくる人のいいぶんもあるんやろうな

あんたらな

いっつもそうやって

わしらのことを武器商人って悪うゆうけど

わしら戦争したいんじゃありまへんで

いるんや必要なんやゆうて、作ってえな~ってお得意さんから頼まれたら

誰かて作るんちゃいますか?

金に糸目はつけんから~

なんて言わはりますんやで

わしらは仕事や商売やビジネスでんねん

金儲けのどこが悪い!あんたらかてなんらかの仕事してまっしゃろ!

お金かて稼いでるやおまへんか!

わしらの商売にケチつける暇があったら

誰も注文できひんようにしたらよろしねん

あ~あそうか!確かに!

だ~れも武器注文できひんようにしたったらいいんやな

そやったら、そうしてやろうやないか!

みんな!世界中手をつないで、だ~れも武器つくられへんようにしよ!

外交して

話し合いして

それを重ねに重ねて

何年もそれを続けて

もうだ~れも武器を必要とせん世の中を作ったろやないかい!

・・・・あのはなし・・ついてきてます?

 

もう10年以上前の話なのに・・・どうしても引っかかる あの言葉

もうずいぶん以前若者の就職難の頃でした。知人とそれを話題に話をしたのです。

私:「若い人が中々就職できないらしい・・・。50回も面接を受けて決まらないとかなり落ち込む、自殺者も出ている」

知人:「う~~ん、でも優秀な人は引く手あまた。3社合格した人もいる」

 

確かに物事は、多面あるので、知人のいうことは間違ってはいない。でも、私はせっかく努力して入った大学を卒業するのに、就職に苦労している気の毒な人の話をしたつもりなので、共感が欲しかった。

それに、現在は若い人が少なく、人出不足。社会の問題だと思っていたのに、気の毒な学生に「努力が足りない」と突き放すような言い方にびっくりした。

知人にとって、社会の問題というより「個人責任」と言いたかったのだろう。

 

果たして本当に就職に苦労していた学生は努力が足りなかったのだろうか・・・?

大学受験するにあたって、受験勉強しない人っているのだろうか????

因みに知人の息子さんはどうしても入りたい大学だと言って一浪して合格した。

そういう経験が言わせた言葉だったのだろう。

 

日本共産党の吉良よし子議員は、高知県進学校出身で高校では成績の良い優等生だった。どうしても早稲田大学に入学したいと受験勉強がんばって合格。

しかし、就職ではかなり苦戦したそうだ。

出版社希望だったが、印刷会社に変更し、やっとの思いで就職にこぎつけた。

その会社でも、上司がヘッドハンティングされてしまい一人で苦労して仕事を覚えたそう。

知人の言葉は、親の立場で、こどもを激励する視点として理解できるが、世の中にはいろんな才能を持った人がいる、それを生かせる社会であって欲しい。

私は、努力しない人なんていないと思っている。どんな人もその人なりの努力はしている、それを認められる社会であって欲しい。

今の社会はお金を持った人、お金を稼ぐことに才能を持った人を「働き者」と呼び、それ以外の人を「怠け者」と呼ぶ風潮がないだろうか・・・・?

私は、知人を残念に思ったのだ。とっても賢くて素晴らしい人だと尊敬している人の口からあのような言葉が出たことが残念で悔しかったのでこんなに長く覚えていたのだろう。

ただあの頃は、自己責任論が流行っていたので、知人もそれを自分の中に取り込んでいたのかもしれない。

しかし、私も自分のことを棚にあげて、人のことを残念だなんて・・・。私は知人を何度も失望させているというのに・・・・。

何度も失望させ、残念がらせたのに、知人は私を見捨てないでいてくれた。

きっともう忘れているだろう。自己責任論のブームは去ったように思う。