今朝ドキュメンタリー番組「潰された自立~与那国島と自衛隊配備~」を見ました

襲われたら怖いから自衛のために竹刀を用意することはダメではないけど、ナイフを持つのは自衛ではないですよね

だってナイフで反撃したら相手にケガをさせるかへたすれば殺してしまうかもしれません

刃物を持ってるぞと相手を脅したら挑発したととられるかもしれません

今朝ドキュメンタリー番組「潰された自立~与那国島自衛隊配備~」を見ました

ミサイル配備をチャンスととらえる町長と危険ととらえる住民の対峙を見て、これは日本だ、大阪だと思いました

つまり、他人事ではないと

軍事一辺倒では、平和を作れないことがロシアによるウクライナ侵略戦争で明らかになりました

ベトナム戦争とは違いますね、土地をめぐる戦争だから

つまりガザと同じ

こういうときどうやって戦争を終わらせることができるのかその知恵をもたないと人類は滅亡してしまうな・・・と感じたのです

男らしさを感じます

力への信奉

力があればなんでもできる、すべてを屈服させ、自分のものにすることができる

ほしいもの・・なんでも・・・

暴力で屈服させるやり方

平和を暴力で作ることってできるのかしら

平和は外交対話でしか作れない気がします

しかも、考え方も感じ方も違う人々との長い時間をかけ粘り強く延々と続けることが求められる

短気な人には向きませんね

こういうことを100年も200年も大切に続ける対話の文化の構築が求められると思います

外交って伝統文化、国を超えたお祭りのような気がします

ミサイルには感じない“豊かさ”と価値を感じるのです