ずーーーーっと謎だったことが、少しずつ見えてきたような選挙でした。
私は、戦後生まれで、戦争を学んだ教材は、原子爆弾です。
あれを見たときとっても不思議でした。
なぜ戦争を止められなったのか!?
止めようとした人々がいたことは知っていました。
リベラルな人々、日本に共産党を作ってまで、止めようとした人々がいたこと
この人々は日本の宝だと思っています。
戦後70年以上戦争をしない歴史を作ってきたのは、自民党から共産党まで、イデオロギーは違っても、戦争しないという誓いを共有している人々のおかげです。
でも、今それが、変化してきた。
保守政治が駆逐され、右翼政治が議席を席巻しだしました。
教科書で習ったファシズムの台頭をまさか、この目でみようとは!
びっくりです。
嗚呼、このようにして、最終的に原子爆弾が終止符を打ったのか!
特に学んだのがテレビの役割です。
メディアは戦争を煽る!
メディアに騙されてはいけない、彼らは、ことが終わればいとも簡単に掌を返すのです。この歴史をできるだけ多くの国民皆さんと共有する必要を強く感じた選挙でした。