嗚呼・・・また始まったいつものお約束 反共

皆さんおはようございます。今朝はさわやかですか?

来年は統一地方選挙

そうなると、いつものお約束行事が始まります

日本共産党への反共デマ攻撃です

野党共闘にくさびを打ち込むためでしょうか?

 

維新の鈴木宗男参議院議員質問主意書に対する

岸田内閣の答弁書日本共産党は暴力革命の方針に変更はないものと認識(している)」を閣議決定したそうです

 

日本共産党が暴力革命を否定して、議会を通じた平和的革命路線を確立したことは左翼の皆さんはよくご存じです

当時暴力学生だった皆さんは、この変化にがっかりされたことでしょう

「なんだ!たたかわないのか!」って。今でも不満に思っている方もいるはず・・

たたかい=暴力との思い込みからいまだに抜け出ることができないで悶々としている方・・・。

岸田内閣は、今だに共産主義=暴力革命

と思い込んでいるということなのでしょうね=妄想

志位委員長の100周年記念講演では「暴力革命論」をめぐり、かなり詳しく解説しています

1950年ーソ連・中国の干渉を背景に党指導部の1部が占領軍の弾圧を利用して、党中央委員会を一方的に分裂させ、その分派によって武装闘争方針の日本への持ち込みが行われた=「日本共産党の50年問題」

党の分裂を克服する過程で、他国による干渉を批判し、日本の党の運動のことは日本共産党自身の責任で決めるという自主独立の路線を確立

 

現在の路線の基礎となる61年綱領確定の過程で、議会を通じた平和的革命の路線を確立し、武装闘争方針の土台となった「51年文書」を「日本の現状に適合しない」ものとして否定

その後も続いた中国による武装闘争方針押し付けとのたたかいの中で、”議会の多数を得ての革命”がマルクスエンゲルスの革命論の大道に位置づけられていることを、徹底した研究をもとに明らかにしたこと

 

さらにソ連崩壊後、不破哲三委員長・議長(当時)によって改めて行われたレーニン研究を通じて”議会の多数を得ての革命”の路線がいっそう発展し、それを党の常任幹部会でも確認した経過を明らかに

 

志位氏はそのうえで、「日本共産党の綱領路線は『暴力革命論』との徹底したたたかい、否定の中で形成されてきたものであって、公安調査庁がいくら妄想しようと『暴力革命論』が存在する余地はどこにもない」

 

これをたっぷり語った100周年記念講演

鈴木宗男氏の「日本共産党創立100周年記念講演会」における「志位和夫委員長の公演内容については承知しているのか」という問いに答弁書は「承知している」と回答してる・・・・承知しておきながらなお「暴力革命の方針に変更はないものと認識」しているというのだから・・・・

 

志位さんはツイッターで「理解能力がないのか、理解しようとしないのか」と投稿

 


www.youtube.com

一応念の為、志位さんの記念講演動画を貼っておきます