大新聞の指摘がずれてる 問題の本質は変節と結社の自由

昨日の記者会見のをユーチューブで見たのですが、松竹さんのことがスッキリしました。


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志位委員長の記者会見/松竹氏をめぐる問題についての一問一答

 

動画では、記者の質問が聞き取りにくいので、文字になったものを動画の下に貼り付けました。

日本共産党は、外国の共産党から牛耳られようとしていた過去の50年問題を乗り越えて今の組織体制になったのですね、組織に入るということは組織内ルールに縛られるということ。それを解決するために各級どの部門にも質問し回答を得ることができる。納得できない場合は自分の意見を保留することができる。だだしその場合も行動は一緒にする。その結果方針が間違っていたのか、個人の意見が正しかったのかわかる。という方法をとっているとのこと、規約に書いてあるそうです。なぜ松竹氏はこの方法をとらなかったのか問題の本質は彼の変節にあると説明されました。朝日新聞の報道は憲法に保障された結社の自由に反するとの指摘。

確かに規約第3条に「意見が違うことによって組織的な排除をおこなってはならない」と書いてあります。

さらに規約第二章第5条の5項には「党の諸決定を自覚的に実行する。決定に同意できない場合は、自分の意見を保留することができる。その場合も、その決定を実行する。党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」

6項には「党の会議で、党のいかなる組織や個人にたいしても批判することができる。また、中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答を求めることができる」と書いてありますね。

私はこう理解したけれど、皆様はどう理解されますか?