中国ドラマ「明蘭~才媛の春」を見ています

明蘭

 

30話まで見ました・・・。昔昔の中国のお話しです。

専制君主制の元、明蘭は、庶子

正妻のこどもは嫡子

側妻林(リン)氏の陰謀で、林氏と同じ側妻で、当時出産中の実母をなくした明蘭

こんな時代に明蘭は、どう生きるのか!?というドラマですが

明蘭の知恵と諦めは、あの時代ならではのものでは?

翻って現代。日本は民主主義の国では?

なのに、諦めが横行

国民がバカだからと揶揄する気持ちにはどうしてもなれない

もし国民がバカなら、それは自分の責任を疑う必要がある

どうして知らせなかったのか?と

知らせたさ!でも信じてもらえなかった

知らない方が幸せ

知ってしまうと、運動をしないといけないから面倒!

そう言われた!

まあ・・・確かにそういう人もいるだろう・・・

でも全員そうなのか?

日本ではよく、外国の共産党が取りざたされる。もう共産主義でもなんでもないプーチン政権も取りざたされる。

こういうとき、私が思うのは、その国で暮らす人々の気持ち

この独裁政権とその国の国民はどう立ち向かうのか?

勝手に戦争をはじめ、国民の命をなんとも思わない独裁者とその国の国民はどう立ち向かうのか!?独裁者の末路になんか興味ない

興味があるのは、私たちと同じように毎日生きて生活しなければならない国民

どんな政権のもとでも、国民の生活、国民の生きていたい、より良い暮らしがしたい、子どもや年寄りの面倒をみないといけない国民の幸せを考えずにいられない