空気の読めない私と、空気の読めない同僚

多分あの人も空気が読めないのだろう。
 
ずーーーーーとしゃべっている。同じことを何度も。
別に認知症じゃない。
最初なんてフレンドリーな人だろうと思った。
次はなんて、調子のよい人だろうと思った。
今は、私と同じ空気が読めない人だと思っている。
 
この人の特徴は、今自分がしていることをおしゃべりにして発信して、周囲の人に合わせてもらう
方式を採用している・・・と勝手に想像しています。
 
コウモリが超音波を出して、自分の位置を確認しているように
 
しかし、やかましい。何かに集中している時は、あの人のおしゃべりを聞いていない。
 
聞いていないので「知らない」というと、「さっきあんなに大きな声でしゃべっていたのに」という。
 
多分自分のおしゃべりを聞いて、合わせてくれるのが当たり前になっているのだろう。
 
人のおしゃべりを聞く義務はないので、無視することにしている。
 
この様子を初めて見る人は、びっくりするだろう。
 
お気の毒だけど、慣れるしかない。