たまたま、昔毎日通勤していた思い出の場所を通りがかった
そして、思い出したのは
難儀したトゲバラさんとの日々
トゲバラさんにはワタシの気持ちがわからない
そう・・かの人は人の気持ちがわからない人
人は自分と同じ気持ちと思っている
トゲバラさんには悪意はない
でも、当然のように頼ってくる
トゲバラさんにとっては、周囲は全部ヘルパーみたいなもの
人との距離の取り方が分からなかったワタシは、まともに相手にしてしまい
その結果感情が爆発した
思えば、ワタシ以外の人はそれがわかっていたのだろう、絶妙な距離を置いていた
分からなかったの“ワタシ”だけだったんだ~
どうしたらいいか分からなかったツライ日々
やっと 世の中には離れなければならない人が存在することが理解できた
トゲバラさん、ワタシもあなたと同じで、人の気持ちがわからないの
だからワタシにはあなたのヘルパーはできなかったんだよ
お互いに精神的に自立しようね、大人になろうね
ワタシにも悪意はなかった
もう過去とはいえ、思い出すと苦い思いがこみ上げてきた