坂本龍一さんと平野さんとの対話を読んで思ったこと

 
検索エンジンで、坂本龍一から政治家のみなさんへ
と打ちこみ検索したらでてくるウェブサイトがあります。ご覧ください
 
教授、大切な人を守る方法は軍事力強化だけですか?との平野さん
の問いに教授がどう答えているかを読んだ感想です。
 
そうだ、やみくもに戦争を怖がるのはおかしい。
私達は心のどこかで恐れているのではないか。
ちゃんと謝っていないから、歴史の事実をお互いが納得のいく形で認識していないから。
 
きっとそのうち復讐される。日本が経済大国であればそれができなかっただろうが、疲弊すれば付け込まれる。
と恐れているのではないだろうか。
どうなんだろう、そんな風に思っている人もいるかもしれない。
 
不戦の憲法をとにもかくにも守っているから、大目にみてもらっている、お許しいただいている。
と考える人もいるだろう。
いずれにせよ、私達日本人がやるべきことは、憲法を変え戦争ができる国になることよりも
もっと他にあるような気がしてきた。
 
国を守るといえば、ハンで押したように、九条が邪魔だ、憲法変えようと言いだすのは「思い込み」なのではなかろうか。
 
坂本龍一さんが言うように他の方法が色々あるのではないだろうか。
そんなに攻めてこられるのが不安なら、アメリカ・中国・韓国・北朝鮮と平和友好条約を結ぶ努力を初めてはどうだろう。
アメリカとだけ安保条約を結ぶから、東アジアの雲行きはいつもあやしいのではないだろうか。