恐れていたことが起こってしまいました

こういうことが起こったら嫌だと思っていたことの一つが起こってしまって、辛いです。政府のいうことは信じられません。アルプス処理水って本当にトリチウムだけになったのでしょうか?信じられません。事故を起こした原発の水が事故を起こしていない他国の排水と同じだなんて報道は信じられません。30年!?冗談じゃない今すぐやめるべきです。この声を届けるためにも政権交代を求めます。皆さん手を貸して下さい。

私たちは全有権者分の1の小さな小さな力を持っています。小さくてもまとめれば、大きな力になって私たちの声を聴く政府を作ることができます。テレビの報道には意図的なものを感じます。中国の迷惑電話をやたら取り上げ、対立を煽っているのでしょうか。隣国と戦争するためのプロパガンダでしょうか。

どうして日本国内の日本人の海洋放出反対の声を写さないのでしょう。圧倒的多数の国民が危険だと感じていると思います。

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東京電力福島第1原発で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が始まった問題で27日、福島県いわき市内で日本共産党立憲民主党社民党の3政党と地元の4労働組合の「7者共闘」による「国・東電による海洋放出反対全国行動」の集会が開かれました。「放出をやめろ」「漁業者との約束守れ」「さらにたたかうぞ」と団結を深め、海の近くに位置する会場は漁業者や全国から集結した市民の放出への怒りと熱気に包まれました。


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(写真)国と東電による汚染水の海洋放出に反対する全国行動。(正面右から)小池晃書記局長、岩渕友、石垣のりこ両参院議員、(2人おいて)福島瑞穂党首=27日、福島県いわき市

 集会では、国と東電に海洋放出計画の撤回や放出の即時中止などを要求する決議を採択。共産党小池晃書記局長と岩渕友参院議員、立憲民主党の石垣のりこ参院議員、社民党福島瑞穂党首らも駆け付け連帯しました。

 小池氏は、「放出を強行した岸田政権の責任は極めて重大だ」として、政府と東電が「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」とした2015年の約束を公然と投げ捨てたことを告発。「今後、数十年の長期にわたろうとも、全責任を持って対応することを約束する」とした岸田首相の発言に対し、「8年前の約束も守らない人たちが『数十年責任を持つ』など誰が信じるのか」と痛烈に批判しました。

 また小池氏は、岸田首相が20日に福島県を訪問するも福島の漁業関係者、自治体首長と面会すらしなかったことに触れ、「何が『聞く力』だ。聞き流す力は天下一品の岸田首相の民主主義を土足で踏みにじるやり方は絶対に許さないという声を上げよう」と呼びかけました。

 石垣氏は、「放出強行に断固として反対の声を上げたい。海はつながっており、海にかかわるすべての皆さんに広がっていく本当に重大な問題だ」と訴えました。

 福島氏は、「放出を一日も早く止めていこう。超党派で市民の皆さんたちと力を合わせ全力で頑張る」と述べました。

 マイクを握った福島県の漁業者(71)は「われわれは放出に納得していない。海はわれわれの仕事場だ。子や孫たちが幸せに暮らすために海は大事にしないと」と憤り、「何で福島をこんなにいじめるのか。本当に困っている。国のやっていることは暴走だ。止めてほしい」と切実に訴えました。

 訴えを聞いていた市内の漁港近くに住む女性(72)は、以前から「汚染水が流されたら今までの漁業者の苦労が無駄になってしまう」との声が周囲の漁業関係者からも上がっていたとして、「まさか本当に流されるなんて信じられない。これからも反対の声を上げていく」と意気込みました。