やっと再構築・市民連合からの12項目要請書

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合は11日、日本共産党立憲民主党社民党の3野党に対し、臨時国会開会にあたって12項目の政策課題の要請書を提出しました

      2022年臨時国会開催のあたっての市民連合要請12項目

1、統一教会自民党の癒着の追求を、反社会団体である統一教会の全貌の解明、被害者  救済に取り組むこと。

2、森友、加計、桜を見る会の徹底追及、オリンピック疑獄など自公政権の権力の私物化・犯罪を追及すること。

3、物価高騰対策、コロナ対策を抜本的に充実させ、市民生活を保障する政策を打ち出すこと。実質賃金が低下し続けるなか、実効性のある賃上げ政策を確立すること。低所得層への支援策を充実すること。

4、貧困と格差を作り出す、新自由主義路線、アベノミクスの政策転換を図ること。

5、北東アジアにおいて、軍事的緊張を高めるのではなく、平和確立の努力をすること。

6、憲法専守防衛を基本に防衛費のGDP比2%拡大、敵基地攻撃能力保有などに反対すること。

7、知事選の結果も踏まえ、沖縄辺野古新基地建設に反対すること。

8、9条改憲など一方的な改憲策動強行に反対すること。

9、ジェンダー平等の取り組みを強化すること。

10、気候変動対策を強化すること。

11、原発再稼働、使用期間延長、新型原発の開発など原発推進路線に反対すること。

12、ウクライナ侵略戦争に反対し、ロシアによる小型原子爆弾使用を絶対に許さず、唯一の戦争被爆国日本としての役割を果たすこと。

 

さあ市民からの要請ですよ、野党の皆さん真摯に受け止めて、誠実に実行してくださいね、反共に負けないでください、反共で崩されないようにしてくださいね

赤が怖くてトマトが食えるか!野党ガンバレ!!!!