どうでもいいというオブラートに包んだ、見逃せない現実

皆さん、おはようございます。今朝のお目覚めいかがですか!

さて、昨日のどうでもいい話をしてきた人のことですが、この人、実はすごい情報を発信してきたと考えなおしました。どうやら、この方の入所している施設ではクラスターが発生しているらしい・・。くだんの人は、施設から外出禁止と職員の不足により掃除や入浴の回数が減らされたこと、他の部屋に防護服のようなものを着た人が出入りしていたことを伝えてきた。不安と焦燥と暇に駆られて電話してきたわけですが・・・。いつも話す意味不明の中に事実を包んでいるので、注意深く聞かないとわからない。たいていの人は聞き流す・・・・。こういう方法もあるのかとちょっとびっくり。

わかる人にだけしかわからない話をする人がいるものだ。深刻な話ほど、明るく、どうでもいいように話す人がいる。コロナにかかって10日たったのに、家族に外出を禁じられたままの人・・どうしよう・・困ったな・・・誰か助けてくれそうな人と手段を探しておられる・・・。夫が仕事でミスり職を失いそう・・・メンタルを病んで、家族への八つ当たりが半端ない、もう離婚しようかな・・・。依存症の家族がいる・・・恥ずかしいので誰にも打ち明けられない・・・こういうことはすべて、なんでもない話に包んで話されるような気がします。

これらは政治につながっているのに、なぜか、滅多な人には相談できない、言わないと気が狂いそうだし、言ってしまうとまずい。政治になんかつながないでほしい。

私の気持ちを分かってほしい。

うーーーーーーん、そうか、そういう人の気持ちのわかる人間になりたいものです。