発達障害者をいじめる発達障害者

栗原類さんの本の中で、小学生のころ執拗ないじめを受けたことが紹介されている。

驚いたのは、自分をいじめるこどもがおかしいことに、類さんが気づき心配したこと。

自分は専門医の診断を受け、公的なサポートを受けることができたが、あの子は自覚もなく、周囲のこどもに嫌がられている。と。

健常なこどもは友達をつくりお互い楽しく遊ぶことができるが、発達障害のこどもには無理。自分は楽しくても人は楽しくないことが理解できない。

私は、そんな人たちに囲まれていたことがある。

いっさいのかかわりを避けた。

彼らには自分の気持ちしかわからず、人を困らせ、妨害ばかり、それに気が付いていない。気の毒な人たちだった。

自分しか住んでいない星の住民みたいだった。

 

さみしいだろうなあ・・・誰にも理解されない。助けてもらっても感謝もできず、人を助けることもできない。ほんの少しの犠牲も払うことができない。

ほんの少しの犠牲で、どんなにか感謝してくれる人がいることも理解できない。

 

悲しい、寂しい、星の王子様と王女様たちだった。

彼らとの恐怖の日々が、脳裏によみがえるときがある。

早く忘れたい。

 

障害者の自覚っていつから???健常者と障害者の間にお互い様は成り立つのか??

ある時、障害者の集まりに呼ばれたタレントさんが、私のこどももダウン症だと言ったことをとらえて、あんな発言するべきではないのでは??障害者の中には自分が障害者だと自覚していない人もいるのに・・・。という意見を聞いた。

なるほど確かに。生まれつきの障害は、本人にとって当たり前の状況なので、障害と認定するのは本人以外の人になる。

本人は不自由を感じていないかも知れない場合はあるのではないだろうか。

それをあなたには障害があるからと決めつけられたら・・・嫌な人もいるかもね。

 

さて、障害者と健常者の間で“お互い様”は成り立つのだろうか???

 

ここからは持論です。

自覚のある障害者と健常者の間だったら成り立つかも。

私はものすごく差別されて悲しい悔しい思いをしたこともあったけど

とてもありがたく感謝している人たちがいる。

その人達は、“お互い様”の精神で私をサポートしてくれた。

迷惑かけてばかりの私は、邪魔になってもありがたい存在ではない。

なのにどうしてあの人達はお互い様という気持ちで接してくれたのだろう・・・。

 

私がかける迷惑はけっしてその人達はやらない。いつだって一方的に私が迷惑をかけているだけなのにどうしてお互い様なのだろう。

私の存在に感謝すらしてくれている様子。

私はこの人達にだけは迷惑をかけてはいけないと強く思っていた。

いつものお礼に自分にできることは、してあげられることは一生懸命にやった。

いつもお世話になっているのだから当たり前だと思っていたけど、かれらは私にお礼を言ってくれる。

でも、そういう人は少ない。貴重な人たち。

例えば、視覚障害者に「よく見ろ」だの言う人はいない。

聴覚障害者に「ちゃんと聞け」という人もいないだろう。

発達障害は、わかりにくい、普通に見える。

普通の人なのに、時々おかしいことをするので、わざとやっているとか、努力が足りないとか言われる。

発達障害者の努力は健常者には理解できない。健常者がなんの努力もなしに普通にできることが発達障害者にはできないから、努力してもできないから、何度同じ注意をされてもできないから。

お互い様の精神で接してくれた健常者の方はこういうことが理解できる人達だった。

けして、私を罵倒しなかった、私にはこういうことがそもそも生まれつきできない。そういう障害だと理解して、罵倒するかわりにコーチングしてくれた。

空気の読めない私に空気を説明し、どうしたらいいかわからない私に的確な指示出してくれていた。

私を障害者だと認めてくれていた。そのうえで、私ができることは、させてくれたし、頼ってもくれた。

だからお互い様だったのか?

世の中こういう人ばかりだったら、私も心を病むこともなく、本来の自分の力を発揮できていたかもしれない。

障害者をお荷物ではなく、社会資源として活用できる社会の方が豊かな社会といえないだろうか。

 

あつーーーいですね。お盆休みの過ごし方

めまいがしそうな暑さの日々。

とても昼間は外出できません。

そこで、いつもはできない断捨離をしています。

パコソンの廃棄。まっぴるまの道路でハードディスクをハンマーでたたきました。やれやれ暑かった。

急がないけれどやらなければならないことを中心にやりました。

あーーーやれやれ。

みな様コロナきをつけてお盆をのりきりましょう。

パソコンの調子がやっとよくなってルンルン

何日か前からずっとパソコン起動するたびにエラーがでていたのですが・・・

やっと解決できました。

ルンルンです。

ちょっとルンルンできると嬉しいですね。最近コロナ問題で怒ってばかりいたので疲れました。

ルンルンを探してできるだけいい気分でいたいものです。

免疫力アップのためにも。

やっと厚労省が事務連絡で、PCR検査拡大を打ち出した

この事務連絡で、今まで、有症者や濃厚接触者にかぎられていたPCR検査を患者が複数発生するなど感染の確立が高いことなどを条件に組織、地域に属する全員を検査の対象にする。また病院内や高齢者施設など感染の確立が高い場合は医師の判断などによって、感染者の発生を前提にしない検査も可能となります。

 まったくあーやれやれ。結局世論が動かしたといえるのではないだろうか。

総理はまったくやる気なしだったので、加藤さんは総理と心中したくなかったんだろうなあ・・・。

テレビのコメンテーターはひどかった。PCR検査の拡充をいおうものなら、「医者に言わせるからそうなるんだ」とコメントした人がいた。びっくり!医者でなくても今の様相ならだれでも思うのではないだろうか。総理への忖度を感じた。

ひどかったのはイソジン吉村。医者じゃないから言えたのだろうか?うがいでなんとかなるだなんて!

それにしても、この考え方だと私も無症状だがPCR検査の対象になる。近所では感染者が発生している。亡くなった方もいる。持病のある方や高齢者は外出をひかえ、ナーバスになっている。

もし、無症状なのに「検査の結果あなたから人を感染させることができる量のウイルスが呼気からでています。ただちに2週間仕事を休んで、その間外出をしないでください」って言われたらショックだろうなあ・・。

納得できずに拒否する人もいるだろう、冗談じゃない、今仕事を休めない!とかいって、又は、同僚や顧客、家族のことを心配して目の前がまっくらになるとか・・・。

無症状者は治療の対象になるのだろうか?ウイルスを減らすためのお薬は出るのかしら・・。

※8月7日 厚労省 「新型コロナウイルス感染症対策推進本部」が出した「新型コロナウイルス感染症に関するPCR等の検査体制の更なる強化について」しんぶん赤旗より

 

 

テレビのコメンテーターの発言がおかしい!?PCR検査について

ワイドショー的なテレビのコメンテーターが、全国民に対してのPCR検査はお金がかかるので反対。というようなことを発言していた。

あたかも全国民にPCR検査をやろうと主張していることに対しての発言のような気がする。そんなこと誰も言っていないのに。

世田谷モデルは、発生震源地をさがし、そこを集中的に何度も検査するという方法。

感染者を減らす有効な方法だと思います。

こういうまともな主張は取り上げられない。おかしい。操作されているのではないだろうか。

うがい大阪モデルよりも、世田谷モデルを!政府は国会を開き、まともな方法で感染者を減らしてほしい。

こういう上から目線の言葉は言いたくなかったが、言ってしまいたくなる。

まじめにやれ!

PCR検査は世田谷区や長崎市などでは必要に応じてできるようになる一方大阪では・・・

うがい薬で新型コロナと府民を対決させるなんて!

自己責任もここまできたかの感。

どうしてそこまでPCR検査をしたくないのか?????

かんぐりたくなる。

アベさんの味方をしているのではなかいか?

アベさんがPCR検査をしたくないのを理解して、へつらっているのでは?

なんにもやりたくなくて、国会で追及されるのがイヤで、ひきこもる総理。

そんな総理を脇において、PCR検査に本格的の取り組む自治体が!!!!でてきた。