やっと忙しさから解放されました。急に思い出したタレントの話

やっと忙しさから解放されました。そして、最悪の職場を去って一年たち、だんだん心が落ち着いてきました。疲れすぎて、立ち上がれない状態が収まってくると、小さいころから叩き込まれた聖書のタレントの話を思い出します。

キリスト教って厳しい教えなんです。

タレントの話は知ってる方もいると思いますが、ある大店のだんな様が旅に出かけることになり、大番頭さんを呼んで「商談で旅にでるから留守の間よろしく。あなたには10タレント預けよう」こんどは中番頭さんを呼んで同じように告げ5タレント預ける、次に小番頭さんを呼んで同じように告げ1タレント預けて旅に出た。この時お金をどうせよとはまったく言わない。大番頭さんも中番頭さんもそのお金を元手にして前からしたかった商売を始めた。小番頭さんは、お金をなくしでもしては大変と穴を掘って埋めてしまった。だんな様がかえってきてそれぞれを呼び出しお金をどう使ったか聞くと、大番頭さんは「だんな様のお金を元手に商売をして10タレント儲けました、お預かりした10タレントと利益の10タレント合わせて20タレントをどうぞお受け取り下さい」と差し出すと「さすが勤勉な番頭さんだ預けた10タレントも儲けた10タレントもあなたにあげよう」といった。中番頭さんも同じように預かったお金と利益を差し出したのでだんな様は大番頭さんと同じようにほめ預けたお金も儲けも本人に与えた。穴から掘りだした1タレントを小番頭さんがだんな様に差し出し「だんな様は厳しい方ですから私は、なくしてはいけないと思い大事に保管しておきました」というと「怠け者!それなら銀行にでも預けておけば利子がついたのにそれさえしなかったのか!」としかり飛ばしお金を取り上げて店から追い出してしまいましたとさ・・・・。(適当に言い換えました)

タレントとは才能や能力のことですが、昔はお金の単位だったんですね。

神様からもらった才能や素質は人によって違うけれど、精いっぱい“使え”そして自分なりの幸せを作れ!!!ってことでしょう。

自分の至らなさをウジウジ、グジグジ、嘆いてばかりの時はとっても厳しく聞こえます。これが励ましの言葉に聞こえたら心が快復したってことなのかな。

 

 

大阪維新とは何か 維新の5ツの目的 彼らはけして都構想をあきらめない

  • 住民の生活基盤(安心)に関わる事務は基礎自治体が、また、産業基盤(競争・成長)に関わる事務は広域自治体がサービスの提供主体になるという役割分担により、「強い広域自治体」と「優しい基礎自治体」で大阪府域を再編する。
  • 新たな統治機構(大阪府とグレーター大阪(大阪市+隣接周辺市)の一体化が中心)を構築する。
  • 都(仮称)制下に府内に適正な数の基礎自治体を構成する。
  • 大阪の潜在可能性を顕在化させ成長戦略を策定する。
  • アジアの拠点都市に足る都市インフラ(道路、空港、鉄道、港湾等)を整備する。

上記が維新の綱領、目指すものです。

まさに都構想の実現だけを目的とした政党で彼らがめざすのは「カジノ・巨大開発」だけです。

しかしコロナ渦の今カジノに未来はありません。大きな儲け話がコロナによって非現実的なものになりました。

松井さんは、いつまでもコロナ渦ではないと強弁していましたが、いまだにコロナ渦の出口は見えません。

維新には庶民の小さな経済の大きな効果が見えないのです。

個人消費は国民経済の6割という大きな力があります。

維新が軽蔑する福祉は、小さな経済を活性化するりっぱな経済政策。

あまねく人々の生活を優しく潤すことは、すべての人の幸せを願う経世済民「経済」そのものではないでしょうか。

しかし、世の中の人は大きな夢を持ちたいもの、小さな経済の大きな魅力を語る言葉が欲しい。

維新はその存在をかけて決してカジノをあきらめないと思うのです。大阪市民の大阪市を守るたたかいは続くと思うのです。

 

 

中国ドラマ 永遠の桃花 悪とは 痛い悪ソチン

ソチンの意地悪が悲しい。

悪の存在が物語を進行させているのですが・・・。

ソチンは、やればやるほど、最も自分をよくみてもらいたいイエファから見放されます。ソチンにはそれがどうしてだかわかりません。

ソチンは自分は頭がいいと思っています。

身寄りのないソチン。ソチンは自分に頼るしかないのです。

こんなかわいそうな“悪”。

悪の本質とはそういうものかも。と思います。

おめでとう 政令指定都市 大阪市存続

大阪市存続が決定おめでとう。

大阪市自民党市会議員は多数が維新に移籍しました。

つまり、大阪市自民党の極右が維新に移動したということです。

ですから、維新は超極右政党

これがわからない人が多いと思います。

大阪市自民党は毒気が抜けた状態と言えます。

今度の住民投票で勝利したのですから今度こそ、政令指定都市の優位を生かした住民サービスの充実をして、賛成票を投じた市民の思いにも報いてほしいと思います。

賛成票を投じた人も反対票を投じた人も思いは同じ、もっとよい大阪を求めているのです。

映画くちずけを見て号泣 それにしても都構想といい、菅政権といい人にやさしくない

貫地谷しほり(かんじやしほり)さん主演、映画くちずけをテレビで見て号泣

障害者にやさしくない社会って、誰にたいしてもやさしくない。

いわゆる大阪都構想政令指定都市大阪市がなくなると、弱い人が犠牲になる

初期コストでもランニングコストでも大赤字の特別区が4ツもできると

弱い立場に転落する人が続出すると思う

菅政権は日本学術会議の人事に介入

口では左翼的言辞を弄しながら、やっていることは強権政治

電通に支配されたテレビは本当のことを報じない

私も含めて日本のみなさんしっかりしよう。

 

利休にたずねよ 映画を見ました

たまたまテレビでやってた映画を見ました。

高麗から買われてきた、王朝の血をつぐ女性との関係が美しかったです。

茶の湯ってよくわからなかったのですが、大流行したのですね。

結局、人との関係をどう作りあげるか、知恵と知性を総動員して、言葉の違いを乗り越え分かり合うことができたということなのかな・・・。

無理やり、自分を押し付けず、相手を理解し、話を聞き、会話できる関係をつくるツールとしての茶の湯もあるんだなあと思いました。

考えや国籍の違う相手と、会食をし、お茶を飲む。そうすると言葉ではわからない相手の気持ちや背景に文化が見えてくるということなのでしょうか。