3.16 「カジノ解禁が日本を亡ぼす」 学習会 大阪メモ

カジノ解禁が大阪を亡ぼす
 
学習会に行ってきました。作家の若宮健さんのお話をお聞きしてきました。
 
カジノは娯楽の殿堂といわれますが、実は堕落の殿堂であること。
 
パチンコ店は全国に12000店もあるのに、今なぜカジノ?!
世界の先進国でカジノがないのは日本だけ
しかし、世界の先進国でパチンコがあるのは日本だけ
外国人からみたら「日本では駅前にカジノがある」と見える。
 
「カジノ、ギャンブル、バクチ、パチンコ」は敗者の犠牲によって成り立っている。
パチンコ業界では、にっぱち 2・8の法則と呼ばれるものがある。
8割の利益を2割のヘビーユーザーが出している。
 
ギャンブルは破滅の殿堂
 
パチンコはテレビでは禁止されているサブリミナル効果が採用され
依存症にさせられている。
 
多くの悲劇を生む。
 
韓国では2006年8月パチンコ禁止
韓国で唯一の自国民がゆけるカジノ「カンオンランド」の悲劇
 
マカオは41年まえ美しい町だったが
今いったら
ゴミバコのような町になっていた。
 
若宮健氏著書多数
「パチンコに日本人は20年で540兆円使った」
「カジノ解禁が日本を亡ぼす」
「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」
「打ったらハマる パチンコの罠」
なぜ韓国はパチンコ全廃できたのですか?
多数の被害者をマスコミが糾弾、政治と行政が正常に機能していた。
 
しかし、韓国の唯一自国民が行けるカジノ「カンオンランド」では今なお、自殺、一家離散、悲劇が・・・・・。
 
ギャンブルは自己責任?いいえあれは依存症です。
患者には病気だという自覚がなく、治療も受けない。
 
パチンコ店従業員はパチンコ台を「廃人装置」と読んでいる。
 
パチンコでさえ悲劇を生むのに、西洋賭博がどうして日本に必要なのか?!
 
とはいえ、日本でカジノを経営するには、法律を作らなければなりません。
国会の動きに注目です。
 
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