政府が戦争の準備しているんなら、私たち国民・有権者は平和の準備をしよう

皆さん、おはようございます。今日のお天気はいまいちで

明日の方が洗濯に向いているそうですが、洗濯しちゃいました。

今日の赤旗記事は響くものがあり、紹介します。

私がこどもの頃体験者から聞いた戦争の話は、ひもじかった、食べたかったいう

食料難の話ばかりでした。

食べ物がないのが、生き物として本当に困る

殺される恐怖より、食べるものがない辛さ、恨みの方がまさっていたような気がします。

だからでしょうか、食料自給率37パーセントには恐怖を覚えます。

エネルギーも、日本はプレートに乗っかった国で、地震大国、イギリスの原発メーカーは地震の国では原発は動かせないと撤退しました。

無理やり動かしているのです。

原発がある限り、複数の原発放射能放射能漏れが起こった場合、逃げ場がありません。一日も早く原発からは徹底すべきと思います。

皆さんはどう思いますか?

「戦争準備よりやるべきことは平和の準備」は心に響きました。

www.jcp.or.jp

“戦争の準備ではなく平和の準備を”

評論家 故加藤周一さんの発言 各界に響く切実感

 “戦争の準備ではなく、平和の準備を”―日本共産党志位和夫委員長が11日の全労連と国民春闘共闘委員会の合同旗開きでのあいさつで紹介した「九条の会」呼びかけ人で評論家の故・加藤周一さんの言葉が反響を呼んでいます。岸田政権による敵基地攻撃能力の保有と大軍拡の動きが急ピッチですすむなか、切実感をもって受け止められています。


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(写真)故・加藤周一さん

 加藤さんは2005年11月の「九条の会」の講演会で、「平和を望むなら、戦争を準備せよ」というラテン語のことわざを紹介しつつ、これは「間違っています」と指摘。「戦争の準備をすれば、戦争になる確率が大きい。もし平和を望むなら戦争を準備せよじゃあない。平和を望むならば、平和を準備した方がいい。戦争を準備しないほうがいいです。準備は容易に本当の戦争の方へ近づいていく。非常に早く強く」と語りました。

 14年には「九条の会」10周年の講演会で、作家の大江健三郎さんも加藤さんのこの言葉を引用し、「そのとおりです。非常にまじめで、どこか不思議なユーモアのある論理です」と述べました。

 戦後出版された大蔵省昭和財政史編集室編『昭和財政史』で経済学者の大内兵衛氏はいいました。「軍拡は必然的に戦争への道を促し、戦争はまたさらに次のより大きな戦争を不可避にするものであることを、事実によって何ものよりも雄弁に示されたという感が深い」。そして戦時国債がいかに軍国主義に利用されたかを説いています。

 いま多くの識者が「戦争の準備」に警鐘を鳴らす発言をしています。演出家の宮本亞門さんは沖縄県主催のシンポジウムで「戦争は天災ではない、人災だ。人災は止めることができる」「今、私たちは大きな分岐点にきている。私は止めるために動いていきたい」と発言。法政大前総長の田中優子さんが岸田政権の動きをあげて、「日本が戦時体制に入りつつある」「だから、反戦の準備をしよう」(「東京」15日付)と呼びかけました。