なぜ主要なメディアは「キーン・ソード23」を報道しないのか?!

皆さん、お久しぶりでです!

ちょっと更新を休んでいました。お元気でしたか?

さて、「キーン・ソード23」ってご存じですか?

私も知りませんでした。だってほとんどのテレビでは報道しいないんですもの

本州から沖縄県与那国島まで日本列島の広範囲で実施された日米合同統合実動演習「キーン・ソード23」(11/10~19日まで)

は米軍と自衛隊が一体で、日本列島全体を拠点に対中国軍事作戦のための「敵基地攻撃」態勢づくりにむけた実践的な演習となりました。

 

ks23は、陸海空の各自衛隊から約2万6000人、米軍は約1万人、オーストラリア、カナダ、イギリスの艦艇、航空機なども参加する最大規模の日米演習です。

最大の特徴は、在沖米海兵隊が、対中国作戦の司令部になることを明確にしたことです。

米軍の第3海兵遠征軍司令部(沖縄県)は12日、中国の防衛ライン「第一列島線」でも米インド太平洋軍司令部の「代行部隊」として合同・統合海洋作戦を実施すると発表しました。

各国の部隊はそれぞれの司令部のもとで各国部隊を一括して指揮します。

SIFは2021年12月、米海兵隊が米国と同盟国、協力国の権益を確保するために、中国に対応し、軍事作戦をする新たな構想で、「敵基地攻撃」で自衛隊を米軍の指揮下に置くものです。

 

演習では、米海兵隊MV22オスプレイ陸自大型ヘリを使い陸自海兵隊の隊員を乗せ、長崎県で津多羅島への上陸訓練などを実施しました。

日本最西端の与那国島では、離島を奪取し敵の艦船や航空機への攻撃による制海権の確保や前進基地を構築する「遠征前線基地作戦」を担う海兵隊陸自が共同統制センターを設置。自衛隊装甲車が公道を走行し、住民から抗議の声があがりました。

 

鹿児島県の奄美大島には、相手国の防空システムや飛行場、指揮・統制システムを破壊する「敵基地攻撃」のための米陸軍の「他領域任務部隊」が展開し、沖縄から物資輸送には、民間フェリーも使われました。米海軍は28日から、他領域作戦、海兵隊のEABO、陸自の領域横断作戦との連携強化を目的に日米合同の指揮所演習「ヤマサクラ83」を予定し日米一体化をいっそうすすめようとしています。

しんぶん赤旗より)

あーーーーー恐ろしい、これほどの軍事作戦はきっと秘密なのでしょう。

これを大新聞・メディアが大規模の報道したら、また北朝鮮が、これに反応してミサイルを打ち上げるのが一般国民にもわかってしまう。