政策って難しい感じがするけど、これは魅力ある提案だと思うのですが・・・

皆さん、こんにちは!ご機嫌いかがですか

最近人としゃべってて、口から出てきた言葉で

あっ!それいいね!

言われた内部留保課税提案です

2012年から2020年にかけて、資本金10億円以上の大企業の内部留保は、130兆円も増え466兆円。これに時限的に課税する提案です

毎年2兆円程度、5年間で10兆円程度の税収になります

しかも取るだけでなく“減税”もします

 ――課税対象額から、賃上げ額を控除します。

 各企業が賃上げを行えば、その分、内部留保課税対象額から控除することによって、賃上げをすれば税負担が減る仕組みにします。ただし、株主配当や自社株買いは控除対象にしません。

 ――国内設備投資額を課税対象から控除することによって、「グリーン投資」を増やすなど経済の持続可能な発展につなげます。

ただし、石炭火力発電所建設をはじめ、CO2排出を増やし、気候危機打開に逆行する設備投資は対象にしません。

新たな税収で、最低賃金を時給1500円に引き上げるために、中小企業・中堅企業に必要な賃上げ支援を10兆円規模で実施できるようにし、大企業でも中小企業でも賃上げがすすむようにします

国会議員が岸田総理に提案すると「それは二重課税だからできない」と回答されました

なお、内部留保課税は「二重課税」になるという議論がありますが、今回の提案は、この間の不公平な減税が内部留保の積み増しにもなっている点に着目したものであり、「二重」などとは言えません。そもそも「二重課税」と言うなら、消費税こそ、わが国の税制で最大の「二重課税」です。庶民は所得税を納めた後の所得で支払う商品やサービスの対価に消費税を課税されています。財界・大企業が、消費税増税を政府に要求しながら「内部留保課税は二重課税」などと言うのは身勝手そのものです。

以下リンクで全文が読めます。

こういう政策を野党政権樹立してやってほしいです

www.jcp.or.jp