粘り強いたかかいで勝利!伊藤さんおめでとうございます。

皆さんおはようございます。

伊藤詩織さんが裁判に勝利しましたね。二審の東京高裁判決は元支局長が「同意がないのに性行為に及んだ」と認定し330万円の支払を命じたことが確定。

被害は2015年、実名で告発したのが2017年。伊藤さんは「25歳だった私は33歳になった」と語った。

また、JALの解雇争議が解決。

2010年におきた、日本航空によるパイロットと客室乗務員165人の解雇事件について、会社と日航乗務員組合、日航キャビンクルーユニオンは29日被解雇者への業務提供委託での職務機会の提供などを内容とする「整理解雇問題解決に関する協定・合意書」に調印。

現在パイロット、客室乗務員あわせて8名が地上職で職場復帰実現。

今回の協定で希望者全員に業務委託で2年契約、月額12万5000円の職務機会を提供するとのこと。

調印にあたり、赤坂祐二社長から被解雇者へ、名誉回復をはかるメッセージが出された。日航キャビンクルーユニオンは声明で「要求とは乖離はあると」しつつ被解雇者組合員の「職務提供を受けてみんなで前に進みたい」との思いを優先したと表明。乗務員組合は「直接的な金銭解決ではないものの再雇用施策に応募できない方も一定の報酬を得られると指摘。「組合として整理解雇を容認したということではない。これからも、組合員の雇用を最重要課題として取り組む」とし、両組合とも支援共闘をはじめ多大な支援に感謝を表明。

1、整理解雇撤回裁判は15年2月、解雇を容認した東京高裁判決が最高裁で確定。

2、しかし、解雇の過程で起こった支援機構幹部による労働組合ストライキ

投票妨害が16年9月、最高裁で不当労働行為だと認定。

3、国際労働機関(ILO)からも解決を求める4度の勧告が出されていた。

しんぶん赤旗より)

こんなに粘り強くたたかって、尊厳を取り戻した人たちがいるなんて感動です。

私もこんな粘り強さと勇気がほしい。ずっと蔑ろにされてきた自分自身の尊厳をとりもどしたいと思いました。