スタンディング時に話しかけられた場合を想定してみなさんへのお手紙を書いてみました。

みなさん連日のニュースでウクライナ情勢はご存じのことと思います。爆撃の恐怖の中にげまどうウクライナの方々を見ると心が痛み、非道なプーチン大統領の行動には怒りがわきます。

この状況をなんとかしようと世界中の人が立ち上がっています。

エリザベス女王はポケットマネーを募金したそうです。

ボリショイバレエ団の人気ダンサーは「正当化できる戦争はない。どんな暴力にも常に反対していく」「何も起きていないかのように振る舞うことはできない」と言って次々と退団しています。

ロシア国内でも、ウクライナ侵略に対する大規模なデモが行われていますが、プーチン政権がデモを弾圧しています。

プーチン大統領は事実を逆に描いた「攻撃はしていない」「ウクライナが汚い核爆弾を作ろうとしている」などと妄想としか思えない言い訳を繰り返し、侵略の事実を隠そうとしています。またこの妄想を間に受けてプーチン大統領を擁護したり、核共用など、危険な議論をけしかける驚くべき政治家も出てきました。

しかし、誰が見ても大儀のない侵略戦争です。すでに日本にもウクライナ難民の方が8人入国しています。

みなさん、私たち一人ひとりの「プーチンは侵略をやめよ」との声でプーチン政権を包囲し、侵略をやめさせるための世界世論を作り出そうではありませんか!

なんとしても、核をもてあそぶ危険な行為は止めなければなりません。ご一緒に力を合わせてプーチン政権の終わりになるような運動を作り出しましょう。