公助・公助・公助じゃん
答弁は官僚からのお助けで
なんと、しんぶん赤旗の調査によると
官房長官時代に受け取った内閣官房機密費の内領収書不要の政策推進費が年間11億円だった。
菅氏が官房長官だったのは7年10ケ月の間、総額86憶1100万円を使用。平均11憶1400万円余。
領収書は不要。なんに使ったのかは菅さんだけが知っている。
この官房機密費に対し、市民団体が情報公開を求めた訴訟を起こし、最高裁が使途文書の一部開示を命じていた。
その際原告と弁護団は菅氏に見直しを求める文書を送付
① 政治家・公務員・マスコミ・評論家には支出しないこと。
② 「秘匿性の程度」に応じて使途を非公開にする期間を決め、その期間が経過すれば公開すること。
などを提案していた。
しかし菅さんはこの提案を一蹴し改めなかった。
「日本学術会議は年間10億円を使っている国民に理解される存在でなければ」
「閉鎖的で既得権益のようになっているのではないか」
この言葉はすべて、菅さん自身に当てはまる。