スーパースプレッダーを探し保護せよ!

徳田安春・群星沖縄臨床研究センター長に聞く(しんぶん赤旗記事・中租寅一記者4/19付け一面)によると、病院とは分離したフィールド(校庭・公園)屋外に新たな検査所を設け、不安のある人が、ネットや電話でかかりつけ医に相談し、医師が必要と判断したら、PCR検査を受けられるようにすべき、そして特にスーパースプレッダーといわれる、感染拡大をを引き起こす可能性のある人を早期診断することによって集団感染を防ぐことで感染拡大をおさえこんでいく。スーパースプレッダーについては、責任追及するのではなく保護と隔離をする。台湾では、自宅待機の軽症者と濃厚接触者に一日約3000円の補償が二週間提供され、在宅で弁当をとることもできる仕組みがとられていると紹介されていました。

世の中には、絶対に感染してはいけない人がいます。持病のある人、重篤な状態の障害者を自宅で介護している人など、感染したら亡くなってしまうことがはっきりしてる人は、どんなに恐怖かと思います。政府の後手後手がはっきりしてきました。なんとしても、PCR検査をもっと受けられるようにしてほしい。そして、感染の抑え込みに成功した時の経済回復にそなえ、消費税5パーセントにすることを決断してほしいと要望します。