障害のある人との付き合い方

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海です。記事とは関係ありません。


 障害のある方とお付き合いすることは今後増えると思います。

これは、私のつたない失敗の経験からほんの少し学んできたことです。もしお役に立てば幸いです。

 私には、過去不本意ながらキズつけてしてしまった人達がいます。私は彼らをうまく理解できなかったのです。

でも私にはできなかったことを周囲の人たちはけっこううまくやっていました。私はその方々から学んだのです。

① 一定の距離を持つこと。

適当な距離を持つことで、感情的にならず、また相手の感情に巻き込まれないように注意されていました。距離が近すぎて、感情をぶつけられてしまったら、その人のことを嫌いになってしまいます。一緒に仕事することが辛くならないように。

障害を持つ人を嫌いにならないための安全な距離って車間距離のようにお互いの為に必要だと思いました。

例:きちんと伝えること。

 考え事や難しい問題に取り組んでいる最中に、ベラベラとどうでもいいことを話しかけてきて止まらないとき。

「今、これをどうしようかと考えてるの、申しわけないけど、その話は後にしてくれませんか」

この対応でやめてくれるなら、その人との関係は良好なようです。中には気を引こうととわざとやっているとしか思えないことをしてくる人もいます。そういう場合は完全無視でした。なぜ無視されたのか考えてほしいのですが、中にはそれができず、無視されたことを根に持ち、猛然と意地悪してくるタイプの方もおられます。

意地悪タイプの人は、どうしても、相手の気持ちが分からないようなのです。とても気を遣ってもらい感謝してしかるべき人にでさえ、ちょっと気に入らないとすぐ意地悪が始まることがありました。

② 良い所を見つけて心からリスペクトすること。

上記の意地悪タイプの人にはとても良い所がありました。それは「人や物に優しく丁寧な事」です。意地悪されても我慢できたのは、この方の良い面を知っていたからだと思います。

 いずれにしても、世の中には、ゆっくりと大人になってゆく人もいるのだという事実を認め受け入れて、待ってあげることが大切なのではないでしょうか。