とっても単純なストーリーなのにラストは泣いていました。
14年間嘘をついてくれたおじいさん。
会いに来ないお母さんに腹を立て、気持ちをぶつける場所のない、いらだちを募らせる思春期。失恋の悲しみ、進路の悩み、手紙だけのお母さんには何も相談できない。
でもずっと支持して応援してくれている。それが心の支え。
20歳の誕生日の手紙には、6歳の時母を亡くした時のお母さんの気持ちが書いてありました。「それでも、生きていてほしかった」・・・だから死なないことにした・・・と。
嘘は悪いこと?
今日は雨が降ろうが、槍が降ろうが、やりたいことがありましたが、台風にはかなわない。やめました。